読書と読書会

読書会を文化として社会に根づかせたいと考えています。

【読書会】第4期以降の使用テキストについて

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▼2018年10月20日より、オンライン会議システムのZoomを使った「オンライン読書会」を実施しています。3月25日(木)よりclubhouse内で行うこととして、以来17回を実施してきました。Zoomで開催していた時期から数えると、延べ93回を開催してきました(7月19日現在)。

▼7月19日(月)より、第3期としてアリソン・アトリーの『時の旅人』に取り組み始めました。このほど、第6期までの使用テキストの予定が立ちましたので、ご案内さしあげます。

 

第1期:錦繍宮本輝

第2期:本を読めなくなった人のための読書論(若松英輔

第3期:時の旅人(アリソン・アトリー)

第4期:中学生からの哲学「超」入門(竹田青嗣

第5期:革命前夜(須賀しのぶ

第6期:こころの最終講義(河合隼雄

 

▼第1期:錦繍宮本輝)3月25日~5月10日・全8回

clubhouseへ移管してからの第一作としては、大好きな『錦繍』を選びました。20代の頃から何度となく再読している著作です。自己紹介代わりに取り上げたものと言えるかもしれません。

かつて夫婦だった男女が偶然の再会を果たしたことから始まった往復書簡という体裁を取った作品です。

 

▼第2期:本を読めなくなった人のための読書論(若松英輔)5月24日~7月5日・全6回

これも複数回読んでいるもの。私は双極性障害(当初はうつ病との診断)を発症したことがきっかけの一つとなって、しばらく本が読めませんでした。

後に読書を再開できたのですが、なぜそれが可能であったのかを知りたくて、この本を手にしました。ご参加の方々にも喜んでいただけました。

 

▼第3期:時の旅人(アリソン・アトリー)7月19日~・回数未定

初めて「初読」作品を選びました。河合隼雄さんの『子どもの宇宙』を読んだ時の記憶が残っていて、いつかは読んでおきたいなと。

現代(1930年代かと)の少女が、エリザベス女王とメアリ女王の継承争いの時代に迷い込み、その時代との往復を通して成長していくという物語と把握しています。

進め方としては、特に読了範囲を指定せず、「ネタバレ」覚悟でそれぞれのペースで読み進め、意見・感想を交換し合うという形を取ることにしました。

 

▼第4期:中学生からの哲学「超」入門(竹田青嗣

これも再読。主催者権限で、「もう一度機会を捉えて読んでおきたいもの」を選んでいます。竹田さんは現象学の方でもあるのですが、身近な言葉で哲学を構築されています。

 

▼第5期:革命前夜(須賀しのぶ

東独革命が連鎖的に起こる直前、ドレスデンに留学した青年ピアニストを主人公として描かれている作品と聞き及んでいます。私は音楽鑑賞も好きなので、この作品を手にしたいと思い、しばらく積読しているものです。

 

▼第6期:こころの最終講義(河合隼雄

先に触れましたが、河合隼雄さんについて再度読んでみたいと思いました。多作の方なので迷いましたが、さしあたってこれを選んだ次第。

 

▼これ以降にも読んでみたいものがありますので、ランダムに。

・考えるヒント(小林秀雄

・代表的日本人(内村鑑三

・人はなぜ戦争をするのか(フロイトアインシュタイン

・熱源(川越宗一)

など。

 

▼6期までは、文芸的作品と評論的作品とを交互に取り上げているつもりです。それ以降もそのようにしていきたいと考えています。

 

▼ご関心をお持ちいただけましたら、

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